発議2号「議会基本条例の制定について」の提案説明をします。

私たち会派「KAI」は、昨年の費用弁償全廃の条例案提案、住民投票条例案の提案
と議員の側からの積極的な提案をしてまいりました。

今回の議会基本条例の提案は、議員である私たちが、地方分権の時代にふさわしい
地方議会となるよう、議会を活性化し、改革していくことを表しています。
そして、そのことは住民に信頼され、開かれた議会の実現に向けて大きく踏み出すこと
となります。

新市誕生を控え、木津町議会が模範となるようとの思いも込めて条例の条項のみ
朗読して提案説明といたします。

朗読

最後に、本条例案は、6月議会へ提案予定をしていました。
会派幹事会において、「議員全員にかかわる問題だから、少し時間をとって検討したい」
という意見があり、3ヶ月を待ったものです。
条例にも、議員相互の活発な議論をうたっていますので、議員の皆様の公開の場での
議論を期待して提案説明とします