尾崎 行財政改革に真剣に取り組み感謝、合併は避けては通れない問題。同会派の先輩こうみさんは
     合併に反対。今回、こうみ議員は、反対の意思表明をしたうえで300数十人に徹底したのか?
     霊感商法?ということばはいかがなものか。

くれは 本日の議案は、町長に対する質問の場で条例の審議するものか?議員同士の意見交換の場か?

森本 前回も宮嶋良造議員より公約についての質問もあり、続行よし。

こうみ 受けてたつ。

委員長 では、どうぞ。

こうみ 反対の議員ばかりではない。6人の中には、精華町とは大きなビジョンが持てる合併に賛成の方もいる。
      継続3回の議員提案条例。合併の是非は、協議会で議論できると町長はいわれたが、先送り。
       今までは、慎重派の議員の発言のみが目立つというのは事実。

尾崎  署名活動への連絡が自分の所にもきた。本人の意思で署名するかしないかをといった。
     今まさに合併の姿が見えたのだから進めるべき。

くれは  本件条例を制定する必要なしに関わってきく。溯っての発言。
       16年9月、12月。 (まだ合併が具体化していない状況)
       17年9月の議会での私の一般質問に答えての町長の発言。(適切な時期に適切方法で住民意思の
       確認をする意思を確認すると)議会だよりにも記載されている。住民への広報がされている。
       住民は見ている。期待している。いつかその時期が来ると期待している。議会での発言が覆る。
        なんらかの形でとるよ。他の意思確認の方法とは?どう取るのか町長に聞きたい。

町長   適切な時期に適切な方法で意見を聞くといっていた。住民説明会、17箇所の説明会、大きく変化の
      ない形で、編入合併と同じような形で。3月広報でのおおむねのすり合わせ、説明会。
       4月特集号に住民の声の掲載。HP、PC、電話、など配慮。聞いての意見の反映に努力。
       適切な方法は、以上が現状。

くれは  言葉のすり替えをしないでください。意見を聞くというのではなく、意思の確認をするといわれていた
       んのです。PC等でどれだけの意見が寄せられ、どう反映できるのか。協議会がたちあげられてから
       、意思の確認をするという言葉を信じていた。声を届けた一握りに人がいて、声を聞いた、だから合併
       推進するのだときこえる。
       住民が主役であることを考えれば、意思の確認をすることをいわれていたことがすりかえられている
        ことに腹立ちを感じる、今一度意思の確認について聞きたい。

町長  住民の意思をいろんな形で聞いてきた。精華町との状況、すり合わせの中身、メールの方へは意思の
     疎通を図るようにしているのが現状。

大西  方法論、手続きに偏りすぎている。3町合併に効果があるそのことに反論があれば。議会制民主主義の
     補完するために直接請求がある。補完の考えは、議員の発議が早くから出てきた。
     私は住民投票に反対ではない。なぜかというと、議会で結論がグレーの場合にすべきであって、議会で
     決められない場合にすべき。その条件ならすべき。間接民主主義で決めて、危ない場合は住民投票で
     決めなさいとなっている。
     それを住民投票を主にもってではなく、補完とは何かをみなさん考えてもらいたい。条件ではない。
     はっきりしているから。グレーゾーンでやる必要がないのなら、無視。
     状態ではないと言い切っているので、それの反論をしたらしい。無視するのはあたらない。
      方法論ばかりではなく、同じ土俵で討論すべき。

〜議事混乱〜関連するなら〜大西さんの質問?

こうみ 合併あれこれの資料を鵜呑みにしている発言。旧合併新法。
     京都府の新田課長の発言(新聞記事より)木津町に当てはまるのか?答えははっきり出ている。
     合併成功と発表している町村は一つもない。なぜしたのかとの声が現状。
      財政面で担当に聞きたい。保障はどれぐらいか?町長はどれぐらい出来るか?
      地方交付税、政権が変われば変わる。

反論するなら答弁ひつようないとの野次。

奥田  保障は難しいが、現在の制度での計算。制度が変われば変わる。
     ただどちらかだけが変わるのではない。

町長  合併直後は、見えにくい。2020人4人に1人、40年には3人に1人が高齢者。
     京都府のある市町村では、10億円の効果が現れている。ただし、合併してもしなくてもどちらも同じ。

長岡  実現する会にニュースのまかれた期間、集会の時期が知事選中。違法だ。代表の3人の議員
     KAI.違法のチラシ、集会について考えがあるのなら。

くれは  いろんな分野にわたっての発言が今日の委員会。波及する。年賀状の挨拶状禁止にも
      該当される議員もいる。チラシや集会、政治活動のチラシ、集会ではない。住民の方への報告、
      集会のチラシであったと考えている。

宮嶋  知事選挙に関わる集会ではない。あたらない。木津町での。知事選に関わるなら、
     新聞社もとりあげない。

西垣  はがきと同じと。重みを感じている。今の言葉はいかがかと。意見陳述(藤川、田中)
     住民投票実現する会に関わった6人に、いろんな意見を聞いているが、署名活動をする中で
     、共産党から出たチラシは、真に民意を問うことをする中で、候補者ののっているチラシが出たのは、
      会は知っているのか?認められていたのか?

こうみ 正直な所、住民投票の中でも様々な意見が出たのは事実。党派を超えた集まり。
     共産党の、割り切っている。

くれは そもそも会は、個人の集まりです。党に属している方もいるが、個人の集まりであり、
     その部分で会としての活動以外で活動されたことは確か。個人の集まりということは、お伝えしておく。

西垣  24日の日に意見を述べられ、昼夜を問わず動かれた。私が言ったことは意に反するのでは。
     一部の方の政治の目的に使われたのは、住民の本来の意思を尊重されたのか残念です。

森岡  西垣委員の意見だが、合併について反対、住民投票をするべき。個人の資格での参加。
     ビラは、議会活動であり、当然。今の西垣委員の言われることには矛盾はない。

宮邦  反対だから集めたわけではない。住民はばかではない。判断された上で、書かれた。
     チラシが出たときに判断する。私のところにも訂正にこられた。住民は正しく判断しなぜこの投票が
     必要か考えられた上で、10191人が署名された。生年月日も、印鑑。待っていたといわれた。
     なぜ住民には判断できない理解できないといわれるのか聞きたい

伊藤  共産党のビラは、関係ないといわれるが、下の欄に住民の考えを尊重する知事こそ今と書いている。
     政治活動への利用と一目瞭然。知事選のある中で、おかしい。
     署名の問題で、住民の民意を聞くのは大事。受任者に説明をきちんとされたのか?
     私のところにも連絡があった。自己責任はあるがと。住民投票の請求の署名ではなく、
     説明会開催要望だからといわれたと。たくさんの方がこられたとか、何度も来たとか。
     ある程度8人の方が300人の受任者にきちんと説明されたのか疑問。
     600人の方があれば直接請求はできますが、1万をこえるひとがあって。
     私も縦覧したがおかしいとことがあって。いうことではない。

    〜いうことでないなら、いうなの野次〜
     写真のチラシがどうしてされたのか、共産党に聞きたい。

宮嶋  今日の議論は、住民投票条例の質疑が本来であるのに、意図的に捻じ曲げているように感じる。
     共産党議員の議会報告、活動はどの時点でもやること。
     そのことと、会との活動は別もんであることは、はっきりしている。
     国、府のおしつけは反対といってきているし、住民投票についても言っている。
     そのことをこの場であれこれ言うべきでないと思うので、伊藤議員の質問は、そういう形で答えたい。

こうみ 議論を終わりにしたい。会のことで、推進派の議員が心配されるのはありがたい。
     はじめから共産党もいるし、党員で受任者の方もいる。我々はいろんな議論は重ねた。
     最終的には、議員と行政だけでなく、最終的には住民が判断したいと心一つで、
     心も広いので心配しないでいい。

森本  チラシの答弁は、共産党の理屈。住民は明らかに誤解されていた。
      こうみ議員が熱意を持って言われたように、署名の思いは強い意思があるのは伝わっている。
      共産党の理屈によって、事前運動になるのはやるべきではないと意見として言っておく。

森岡  話が摩り替わってるので、意見書についてしてもらわんと。そうでなければ言いますよ。

西垣  藤河氏と田中氏が訴えかけられた。一万人を超える人を巻き込んだ。
     制度として決まっていたら、責任をもたれたかもしれないが、制度がない中でされたのは、
     責任ある行動であった。この話が意図的というのはおかしい。
     知らずに運動されたというのも知っていただくのは、
     最初から住民発議、請願、直接請求という3ステップを踏まれたKAIもいるわけで、議会の中で、
     6人の方が住民投票賛成、反対という案を出されましたか?出されていない中で、この問題は
     意図的ではなく、重要なこと。正しいことを住民に知らせる場であるので、意見として述べておく。
     意図的ではない。

委員長 今までの質疑は容認したが、これ以降の審議は、良識に任せたい

くれは  町長は、必要がないと述べていて、その理由がたくさんの述べられているように見えるが、
       1Pの「地方自治法に基づき、町議会の権能に属する事項」とされているので、住民投票は
       住民に聞く必要がないといわれていますが、例えば、岩国の住民投票のように、国の権能に
       関わることでもその市長が住民投票を実施するわけで、町議会の権能に属する事項なので
       必要ないという河井町長の結論は、岩国の例や全国339の合併の住民投票が4年間に
       実施されている、他の首長の姿勢を含め、町長はどのように思ってこう言い切るのか聞きたい。

町長  多くは語っていないが、先日もくれはさんが町長室に来て話したが、ぎりぎりまでこの問題を
     熟慮すると、真剣に考えた。どうしたらいいか?
     どちらに向いたらいいかわからないときに住民の意思を聞くのも大切。
    今回の協議で、木津町の将来、財政シミレーション、合併による効率化をはかっていくのが
     正しい道であり、熟慮して判断した。私も住民の一人として、住民の声を聞いて、○になって
     一緒に住民と街づくりをしていく、これが理想と考えている。

     しかし、議員必携にもあるように田中先生からの意見もいただいたが、合併については
     住民投票が適しているとあるが、前後には難しいと記入もある。危険があるとの記載がある。

     意見は、年金暮らしで税金が上がるのが心配という意見がある。まだまだいろんな情報が
     伝わっていないというのを感じる。その中で、私は熟慮し、私の判断として、将来の町の基盤と
     最終判断した。

     議員もしていたが研修した。議員は研修し勉強する中で、研鑽をしている。町長になって、
     住民投票で合併をしない選択をした町にいった。職員給与削減の上、住民サービスの負担を
     あげることに理解が得られないことに苦慮されている。住民の負担が上がらないのを堅持し
     ていくのが難しい。今のサービスを出来るだけおとさないようやっていくこれが大事であるとして
     判断した。決して1万191人の気持ちを無視しているのではない。

大西  先ほど、条件ではないといった。補足したい。9600人の署名は合併に関心がある方。
     判断資料が遅い、議員は何を考えているのかわからない。協議会の検討がすすんで、
     署名活動は早くからされた。不満があったのは、推進したい議員の情報提供が出来なかったことは
     反省する。チラシをだした。署名がずっといって、資料が出て、3町合併の判断が遅れたことは反省。
     
     もう一度、再考を住民にお願いしたい。PRはこれからするが、反省した上で、今は明瞭な結論が
     出ているので、住民投票の必要がない。

こうみ やっと、推進側に意見もでてきた。合併についての意見は言える立場になってきたのなら、
     お互いに討論会を開いて、選択肢をするためにも住民投票は必要。住民の前に議論を戦わして、
     民意が始めてわかる。やりましょう。今からでも意見書書き換えて。やりましょうよ。

    〜そんなんせんでもええとの野次〜

宮嶋  今比較されているのは、3町か単独か、町長も3町合併か単独か比較したら3町合併が優れている
     、だから住民投票は必要ないと言われている。
     今回の署名に1万人を超える人がされたのは、この間の7町村合併を否決した後で、
      選挙はあったが、争点になった選挙ではなかった。町長選挙では、辞任もあり、争点は
      合併だけではなかった。投票率も低い。

      町民にしては、一度も3町合併について意思が聞かれていない。
      だからされたのだ。先ほど、一部、強要されたとの発言があったが、それは間違い。
      問題があったらこのようになっていない。妨害、強要もしてはならないという法律で守られた
      署名であることを付け加えておく。そういう中で、住民意思が問われてこなかったことが最大
      のエネルギーになっている。

      町長はどう考えているか?それが1点。介護保険料、変化するのは合併によって変化する
      回りの様子から上がるのです。合併したら上がるというのは事実。
      京都新聞によると、「町広報で正しい情報が住民に伝わらず、その状況で判断がしてもらう
      のは難しい。」そう考えているのなら、もっと住民の中に伝えたらいいのであって、それが
      伝えられていないのでは。

      町長も住民に選ばれた、我々も住民に選ばれている。合併そのものが正しい判断が住民には
      難しいというのなら、住民そのものの選挙権や政治に参加する権利を否定するものになるの
      ではないですか・選ばれたものが、勝手にし、住民の意見を期間でいいとのおごりに聞こえる。

      その点は、町長は代表者であるのだから、もっと説明すればいいのだから、そのことでもって
      住民投票をすれば住民が判断を間違えるというのは誤っている。

    議事騒然〜答えていただけないのか〜

町長  選挙の時に合併は争点になっていなかったということだが、各社新聞へも、3町合併そして将来は
     7町村合併を目指すと取材に答えてきている。立候補には、こうみ議員も立ち会って聞いてい
     ただいている。街頭、3町合併に期待して投票していただいたと認識。
     4町の方針の方も合併推進。3町合併にも訴えてきたことを理解を。

     介護保険料は、あたかも合併すればあがるというような文章があったので、あえて申し上げた。
     いろんな思いを多くの人に、いろんな方法で伝える努力をしたい。

宮嶋  合併が争点になっていないとは言っていない。合併もおおきな争点だが、それだけではなかっ
     たといっている。特例債、新法の判断されたのだから、その間に住民全体に聞くような機会が
     なかった。なかったから1万人の方の思いです。判断ミスです。

     去年の1月、京都府が7町村長を集めて合意をさせたことに誤りがあったと。任意の議論も、
     法定協でつっぱしった。住民の声を聞く機会があったのに、しなかったことに間違いがあったの
     ではといっている。それについてはどうか。

町長  合意の確認。皆様の考えをこの会議で聞かせていただいた。その中で、3町の枠組みを始めて
     決定し進めた。任意か法定かということだが、白紙のこともあり、まずは1段階は3町、将来は
     7町ということで、進めていったのでご理解を。

    〜答えていない。なぜアンケートはできなかったのか聞いている〜

尾崎  大西議員が言ってように、継続審査3回した中で、デメリット、メリットあるが、その答えがわから
     なかった。それぐらいの勉強しか出来なった。このような大事なことを住民に問うというのがわか
     らない。合併は複雑で難しい。地域によって違いがある。古くから、新しい人。総合的に見ていい
     答えが出ている。
    なぜ議員だけで審議し、責任を持たないのか、なぜ住民に聞くのか聞きたい。早くから制定の
    署名されたことは、大変なこと。反対しますと、こういうシミレーションですよと説明されたのなら
    価値があるが、自分たちの議会で意見が通らないために住民を誘いいれて動きをつけようとする。

    正直に自分の気持ちを前に出してするのならいいですが。そのことを言っておきます。

委員長 ここで止めておきます。(手を上げるもの多数あり)
     今の発言には議員の良識に従ってといっていたのに、範囲が広くなるので。

休憩  11:5分より
    〜傍聴席より〜

くれは 会議規則に傍聴20人とあります。席は空いている。
     加茂町では、このような時には便宜を図って席を設けると聞いているので、
     席があいている以上、便宜をはかるよう委員長に求めます。

山崎  会の代表でもある呉羽議員は、ずっと規則を守れといっており、選挙期間中でありながら、
     集会を開く、チラシをまく、こういう団体の行動は全て町民を馬鹿にしています。
     守るのが議員であるのに、まげてください。署名した人を馬鹿にすることになりますよ。

     行政がやることを議会が監視し、間違った方向に行かないようにするのが議会。
     行政の意見は住民投票をするにあたわず。議会側も12対6、13対6とはっきりとしている。
     誰も迷っていない。1万人の署名をした大多数の人も合併に賛成だと代表者も言っている。
     1千万かけて住民投票をする意味は何があるのか。
     KAIは行財政改革とずっと3月議会をとおしていってた。1千万をかける価値があるかどうか反論として。

    〜先ほどのことについて傍聴席のことの答えはとくれは?〜

委員長 先ほどのくれは議員のことについて。申し合わせで20人今日が初日で、
     先着順で20人となったと聞いている。その席にいなかったが、それで、発行し、出席。
     申し合わせで決まったことは守っていこう。

こうみ 僕の名前が多く出る。町長、尾崎、山崎さん。順番に答える。傍聴席について、
     山崎さんはきつう怒っているが、委員長へのお願いですので、まずいっておきます。
      町長選挙に絡んでの新政21で応援した。前の会議で合併については迷惑をかけるがいったが、
      会はで応援してほしい。ミニ集会でも私だけでは決めないと言われていた。
      まったく聞かれない。今の町長は自分の意見だけを押し付け、独裁者を見ているようだ。(野次)

      尾崎さんから300人はどうやという意見が、印鑑まで、月日までかいて、がんばってやと。
      鼻水だして。印鑑持参でこれらかた。重要なことは議会で決めたらいい、
      町長も言われている。やっと議会もここまできたのではないのですか。
      住民は限られた資料でいい質問をされている。町長は、この数字を見て驚かれただけですやろ。
      住民のかたは、真剣に勉強され考えられてます。1千万の予算を言われましたが、

      知事選を見据えての思い。熱い気持ちを無駄にしないで。
      たくさん無駄遣いをしているのだから、この1千万は安くないという発言もたくさんあった。

宮嶋  費用のことで、通常の選挙では1千万いる。全有権者に通知、開票も時間外。見直しもできる。
      意見書について聞く。代表民主制だと最初に言われている。
      合併の中身について協議会が十分検討した。その二つをあげて住民投票は必要ないと。

      先ほども言ったように、議員の選挙は3町合併が十分争点になってはいない。
      町長選も争点にはなったけれどそれだけではなかった。だからこそ、それを補完するといって
      いる。住民投票が町長や議会の権限を奪うとは誰も言っていないし、条例案にもそうなっていない。

    あくまでも参考にして、民意の反映をもっとも大事にするから。町長が代表民主主義というとき
    補完はどう思っているのか。制定改廃は、有権者の50分の1.
    木津町では、600人。ハードルはかなり低い。
    リコールなどの署名と違い、自治法や憲法が住民の権利を保障しているから50分の1なのでしょ。
    そのことを町長は住民投票条例の制定をどのように考えて先の意見となったのかもう一度聞きたい。

    2つ目は、合併協議会が十分機能していたのか。推進派の人。学識の3名も町長が選んだ。
    町長の異に反する人は選ばない。議会の3名の人も。京都府も含め。合併協議会委員も
    合併推進。それぞれの委員の中で協議された経緯はあるが、合併そのものの是非はなかった。

    今回言われている合併の是非を求めているのは、協議会が役割を果たさないのは明らか。
     町長の意見書は、住民を納得させる意見にはなり得ない。

町長  条例の制定は、ハードルは低い。それにつけてもおおばな人数であることも認識している。
     全てのことを考え判断した。推進派ばかりで意味がないというが、すり合わせの中で、
     意見も合わない部分もあったし、継続にもなった。最後に名前、一番大事な名前がどの
     ような形で決まり、それが成立するか不安定。合併が壊れたすり合わせた内容全てに慎重に
     協議をしてきた。推進はばかりですすめてきたわけではない。

尾崎  新政会からでた、問題もからんでいた。説明が遅れた。はっきりと住民意思を問うまでもなく、
     答えが見えてきたのでいらない。

宮城  住民投票に反対の意見を述べる。私は、選挙。そのときに合併については推進。
     町長が語る木津町の将来、これならば合併してもいいと思った。三位一体の改革、700兆の借金、
     住民に押し付けるいたわしい事件。合併にすりかえてもってきたとの懸念。
     合併せず単独でいけるのか。

宮嶋  先ほどの町長の答弁は住民を納得させない。しこりや不満が残る不安があると京都新聞にあるが
    、秋の懇談会一坂での懇談会で町長はどう責任をとるのかという質問に。
     市長選挙に出るという意味か。1万人の署名をけって本当に市長にでれるのか心配。
     しこりや不安の中身について聞きたい。

(山崎自席より〜リコールしたら)

町長  その新聞の内容だが、記者との話、住民の方に正しく浸透するにはどうすればいいかとの話の
     なかで。将来の木津が生き残っていくための判断。住民投票をしないという判断を寒い中に顔が
     浮かんだ。支持者もいる。担当する責任者として、子や孫のため、一生懸命努力したいという
     記者の話の中での一部。

宮邦  昨年12月議員の中で、まだ説明が足りない。反対賛成ではなく、この条例をつくるかつくら
     ないかに議論。住民が理解できないようなものをしようとするのか。住民がいて初めて町。
     自信もって進められるのなら何らかの形で問われるべき。しこりも持たないし、納得する。
     違う意見がでるとおそれているのですか?ここに住んでいる、借金も収めないと。
      あなたが進める合併がいいのならきいてください。

     山崎さん私の発言を邪魔するのです、注意してください。

委員長 発言慎んでください。

宮邦  私もすばらしい町ができるのは期待したい。これが聞いてくださいといわれたので聞きますが、
      合併あれこれが自信を持ってOKといわれるのですね。

町長  一貫して合併してもしなくても変化しないようにというのが一番の目的。
      現状をいかに保っていく。努力なしには市になれない。学校も建設しながらバスはしらせ
      ながら、ここに住み続けたい、というかたが増えていく。

宮邦  自信をもってというならそれで。合併あれこれ太鼓判ですね。

町長  この数字は、現在の段階で正しい。

くれは  先ほど町長は、署名簿を見て支持者の方の署名を見て心が揺れたとありました。
      支持者の方の署名を見て心が揺れる支持者以外の方の署名は心揺れないのかと、
      一万人を超える署名は全て同じ重みを持っていますので、その発言は残念です。訂正を。

       議会の中での発言とは思えないような発言が多々ある。議員であることは、議会で発
       言するのは責任あると私も含め思います。

       町長は、合併は行政のあり方を変える最大のチャンスだといわれます。ならば、最大の
       チャンスを住民主体の街づくりへと生かすべきと常々思うが、鳥取県の知事の言葉〜
      「1借金を作り続けたと2住民に信頼されていない」この二つの改革が必要と。
      甘い言葉で借金をつくってはだめですよと、住民に信用されるような町を作らない
      だめですよと、親愛なる片山さんが言われています

      そこのあたり、しこりがのこるかもしれないけれど、住民の意思は聞かない、じゃあ結局は
      住民の信用を得られないことに繋がると思われますので、今一度、町長は信用を得られる
      と思っていますか。

      議員へ、伊藤議員が16年9月に述べられた発言、「住民意思の確認をしてから合併を
      進めるべき。ありきで進めるべきではない。」との発言、議会での発言の責任は重いですよ
      ということと、今後の伊藤議員の結論を見て生きたい。

      所議員も合併については、住民合意のもと進められていただきたいと述べられています
      ので、議員の良識ある判断が期待されますので。町長に2点お聞きします。

町長  知ってる方の名前が載っていたから胸がいたんたといいましたが、
     一万の方の思いは真摯に受け止めている。そのところだけと取り上げて言われるのは、心外。
     住民の信用を得ていけるのかというのは、しっかりとした街づくりをしていって皆様に安心し
     信頼していただける。借金をほいほいするという状況ではない。今まで計画していたものをする
     のみ。無駄のない行政を進めることが大切。

こうみ 加茂町のように住民意思を問うことをなぜしないのか、何かできないのか、明確な理由を答えよ。

町長  先ほどより、一環して熟知した中での結論。以前は、こうみ議員は同じ会派の時には、
     議会制民主主義を無視すると述べられていた。どうしてかわられたのか疑問。

委員長 良識の場です。

こうみ 何もかもが住民投票はなじまない。今回の合併については、子々孫々の事件。
     わずか4年任期の議員で決めていいのかが一つ。3町合併を公約にされた議員がおればいいが、
     一度も聞かれていない。これは大きな責任。住民投票でなくとも意思を一度きいてください。

宮嶋  真摯に受け止めていると、住民投票は必要ないと、その思いは真摯に受け止めると
    言われているが、みなさんの声を聞くというのをこめているのか。お世辞ですか。明確な町長の意思を

町長  一貫して思っている。その思いを受け止め、しっかりとした街づくりをしていきたい。

    〜議事混乱 おはく 議場での発言とは思えない、委員会です。〜

宮嶋  住民の意思をどうとるかが主題です。その熱き思いを聞いてとの。みんな言い街づくりをしたいと思って  
    いるのであり、町長の意思を。

町長  熟知した上での結論であり、その結論を書いた。

尾白  同じ人ばかりに質問させて、同じひとがこたえんと。

委員長 貴重な意見

山田  町長に聞く、投票所に行って投票せんならん。アンケートという形でとってもらえないのか。
     それがだめならなぜか。住民自治こそ民主主義の原点。よこしまなことして集めたといわれたけ
     どそれはない。共産党のことか個人かといわれた。個人ですといって。
     町長の本当の気持ちではないのでは。一握りに意見を聞くか1万人の意見を聞くか、
     悔いのないようやってもらいたい。木津町は女性のいい町長と誇りたい。後のことを考えて。
     何らかの形でやっていただきたい。

町長  アンケートなりの意見心に留めておきたい。一部の方の意見かという発言ですが、
     私が悩んで決めたこと。

西岡  先ほどより、質疑、意見出ているが、堂々巡り、いいかげんに終わっては。同じような意見ばかり。
    (賛成)

委員長 ただいまの委員長の意見に賛成の方は?挙手

    〜何の根拠ですか、(委員長=聞くだけ)議事騒然〜

    予定の時間が来てますので、議長の意見、皆様に意見を尊重してこれにて。

町長  編入合併という発言をしたが、今回の協議については対等合併ということで訂正
西垣  ご苦労様、傍聴者もご苦労様。活性化の報告書の中の住民投票にかかわる記載を読み上げる。